すぐできる!勉強のやる気が出ない場合の対処法

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ご覧いただきありがとうございます。沙穂です。

やる気のある大人のイラスト(女性)

■焦っているのになぜ?勉強のやる気が出ない場合の対処法

やる気のない中学生・高校生のイラスト(女子)

塾講師時代に子どもたちのお悩みで多くあったのが「勉強をしなくてはいけないと焦っているのに勉強のやる気が出ない」という悩みです。テスト前や入試が近づいてきていて、勉強が思うように進んでいないにもかかわらず、「なぜか勉強しようという気が起きない」というのです。しかし、これは、小学生や中学生、高校生や大学生など、学生だけでなく、大人にもあることです。


「部屋が汚れているけれど掃除する気が起きない」


「やり残している仕事の期限が迫っているけれどやる気が出ない」

などのような悩みは、「やるべき事があるにもかかわらずやる気が出ない」「ならなくてはいけない事があるのになかなか行動に移せない」という共通の悩みです。

もちろん、私にもやる気が起きない時はあります。というか、やる気がでない時は珍しくありません。むしろやる気が出ない時の方が多いかもしれません。誰にだってやる気が出ない日はありますし、やる気が出ない原因は色々あります。

しかし、毎日やる気が出ないというのは、自己嫌悪に陥りやすいですよね。

私自身は、誘惑に弱く、自分に甘い、一般的にダメな人間と言われる部類です。まぁ、仕事は人様にご迷惑を掛けないよう、真面目にやっていますが。「やらなくてはいけない事があるのにやる気が出ない」場合、自分をコントロールする効果的な方法はいくつかありますが、まずは3個実践してみてほしいことがあります。実際に私が行っていることです。塾講師をしている時には、生徒にもおすすめしていました。それは、

①目標を設定する

②危機感を持つ

③「とりあえず1分後に5分だけやろう」と決める、の3つです。

■①目標を設定する

ゴールした人のイラスト(棒人間)

「目標を設定する」というのは、ゴールを決めることです。例えば、勉強でしたら「1ページ問題集をやる」「このページの単語を暗記する」などですね。仕事でしたら、「来週締め切りの業務を終わらせる」「リビングを片づける」などですね。

勉強の場合の目標設定は、大きな目標と小さな目標を使い分けるのがおすすめです。

これは、マラソンと似ています。

いきなり「42.195km走ってください」と言われたら、誰でも驚いてしまいますし、完走できるか不安になったり、途中で投げ出したくなることもあります。

しかし、最終的に42.195km走るとしても、「まずは500m走ってください」と言われたら、大抵の人は「500mなら走ろうかな」という前向きな気持ちになりやすいものです。

こうして、500m、1km、1.5kmと、徐々に走る距離を伸ばしていけば、やがて42.195km走ることも夢ではありません!

勉強や受験についての目標も同じで、大きな目標は「志望校に合格する」「テストで450点取る」などですね。

さらに、その大きな目標を達成するために、小さな目標を立ててみます。例えば「次の模試でB判定を取る」「次のテストで400点を取る」などですね。

さらに、その小さい目標を達成するために、週ごとや日ごとの勉強のノルマを決め、目標として設定しましょう。大きな目標を達成するために行う勉強は、たくさんあり、遠い道のりに感じでしまいます。

すると「無理なのではないか」「今日1日位サボったって大丈夫なのではないか」と、モチベーションがダウンしてしまうことってありますよね。

そのようなことにならないために、小さな目標を設定し、その目標を達成するための勉強内容をノルマとしてリストアップしてみましょう。さらに、教科ごとに毎日行う勉強内容を設定し、細かい目標を設定していくことで、勉強のペース配分ができます。

ノルマを消化できれば、目標をクリアしたという達成感も味わうことができますので、勉強へのモチベーションアップにも役立ちます。ただし、目標や勉強のスケジュール設定は、モチベーションを左右するので、達成できるような目標がおすすめです。

②危機感を持つ

カレンダーを見て焦る人のイラスト(女性)

そして、物事に対するやる気をアップさせるためには、「危機感を持つ」ことも重要です。もちろん、始めから自分を律してやるべき事にしっかり向き合える人もたくさんいます。


しかし、人は、やる気が起きない場合、「午後からやればいいや」「明日でもいいや」とやらなくてはいけないことを先延ばしにする傾向があります。通常、やらなくてはいけない事を先延ばしにしても、罪悪感を感じたり、焦るだけで、悪い事が起こるということはありません。

しかし、もしやらなくてはいけないことを先延ばしにした結果、「悪い事が起こる」ということになれば話は別です。例えば、子どもの場合、「親に怒られる」「スマホを没収される」「部活を禁止される」「習い事を禁止させる」などが悪い事ですね。この「先延ばしにした結果、成績が悪くなり、悪い事が起こる」という一種の危機感が芽生えれば、物事を先延ばしにしにくくなります。

受験生にとって、志望校に合格するかどうかは、その後の人生を左右する大きなものですよね。したがって「志望校に合格できない」恐怖や、「勉強をサボったことでやりたい仕事に就けない」という恐怖は、勉強のやる気を上げてくれる起爆剤になります。

私の場合は、中学時代、どうしても行きたい高校があり、「中学校のテスト結果が悪い事で、その志望高校に行けなくなるのではないか」という怖さから、中学の勉強は頑張っていました。無事、念願の志望高校に合格したまでは良かったのですが、志望校に進学したことで恐怖心はなくなり、勉強するために我慢していた遊びや趣味への欲も解放され、完全にだらけた高校生になってしまいました。

大学の受験の時期を迎え、勉強を始めましたが、模試ではオールA判定が出ていたにもかかわらず、滑り止めの大学は全て落ち、センター試験の結果も振るいませんでした。

そこから集中して勉強し、志望大学にはかろうじて合格しましたが、合格発表までの2ヶ月は恐怖心で一杯でした。滑り止めの大学を落ちた時、「このままだと浪人するかもしれない」という恐怖から、人生で一番勉強に集中できたと思います。

これは、勉強だけでなく、仕事やダイエットに関しても言えることですね。

「何かを失うかもしれない」「悪い事が起こるかもしれない」と思うと、人は真剣にやらなくてはいけない事と向き合うことができるようになる人もいます。まあでもこれは、あくまでも私が危機感が薄く、自分に甘い、誘惑に負けやすい人間だからということも影響しているかもしれません。

ついだらけてしまうという方は、意識して危機感を持ってみるのはおすすめです。

③「とりあえず1分後に5分だけ簡単な事をやろう」と決める

目覚まし時計のキャラクターのイラスト

そして、どうしてもやる気が出ない時に私が実行しているのが「とりあえず1分後に、5分だけ、簡単な事をやろう」と決めるということです。

なんだかだるくて、頭もボーっとしていて、やる気がゼロでも、「とりあえず、今から1分後に、5分だけ作業をしよう」と決めます。「やらなきゃな」とスマホを眺めている時も、一度スマホを置いて立ち上がり、トイレに行ってデスクに座ります。まぁ厳密には1分後でなくてもOKです。あとは、黙って作業を開始します。これだけです。これは、勉強でも同じことです。

まずは、5分、計算問題や基本問題を解き、丸付けをして解説を読む。これだけで、いつの間にか勉強に対するエンジンがかかり「もう10分位やろうかな」という気持ちになることも多いですよ。ただし、これは、簡単な問題を解くことがポイントです。

最初から難しい問題を解くと、5分は長く感じますし、難しい問題が解けないことでストレスも感じます。一方、簡単な問題や得意な問題でしたら、比較的解きやすいので、5分、10分、15分と続けやすくなります。したがって、まずは基本問題のみをマスターしていくのも有効な勉強方法です。

元々「やらなくてはいけない」「やらなくてはいけないのにやる気がなぜか出ない」とお悩みの方は、エンジンがかかればそのまま30分、1時間と勉強を進めやすくなりますので、ぜひ試してみてくださいね。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

勉強のモチベーションを継続させることは、非常に難しいですよね。勉強や仕事をやらなくてはいけないのに、なかなかやる気が出ずに行動に移せないという方は、ぜひ参考にしてみてもらえると嬉しいです。

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