合格した後も勉強が必要な理由3つ

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ご覧いただきありがとうございます。元塾講師の在宅ライター、沙穂です。

1月に入ると、私立中学や中高一貫校の受験が始まり、本格的な受験シーズンに突入しますよね。

私も、塾の講師をしていた時は、1月は気の抜けない時期でした。

私立の中学校や中高一貫校の受験が終わると、今度は高校受験や大学受験のシーズンに突入します。

受験生にとって、「合格」は、ゴールです。

半年以上も勉強と向き合って、好きなことも我慢していた子供たちは、受験が終わると、気が抜けるものです。気が抜けるのは良い事ですよね。

受験が終わったら「勉強から解放されたー!」という気持ちになりやすいもの。頑張った子供にご褒美をあげる親御さんも少なくありません。

しかし!

ここでちょっと気を付けてほしいのが、受験した後の過ごし方です。

中学受験や高校受験は、大学受験とは異なります。

小学生が中学校を受験したり、中学生が高校を受験した後は、その後に、高校や大学への進学を考えている人が多いものです。これは、受験の結果が合格でも、不合格でも同じです。

受験が終わっても、塾では、進学後も通塾を継続することをおすすめしています。

高校生・中学生のイラスト「学ランとセーラー服」

これは、塾の講師が「顧客を逃したくない」という気持ち以外の意図も実はあります。今回は、小学生や中学生が、受験した後に勉強が必要なのかどうかを綴っていきたいと思います。

せっかく、大学進学や、なりたい職業に就くために受験を頑張ったのに、合格した途端、その夢を忘れて、勉強しなくなってしまう生徒さんは少なくありません。これって、すごくもったいないこと。

私が、合格した後も勉強する必要があると思う理由は、3つあります。

・最初のテストでスタートダッシュを決めることができる
・小学校から中学校、中学校から高校へ進学した場合、勉強内容もレベルアップして難易度が上がる
・同じ学力の人が揃うので、ちょっと勉強しただけでは成績が上がりにくい

の3つです。

塾に行くのはハードルが高い方は、塾をいったん辞めるという方法もアリです。ただし、自分で問題集を買って勉強したり、通信教育を利用して勉強しましょう。

■合格した後も勉強する必要がある理由【1】最初のテストでスタートダッシュを決めることができる

まず、合格した後も勉強する必要がある理由の1つ目として、「最初のテストでスタートダッシュを決めることができる」というメリットがあります。

これは、実は私の実体験です。私は、中学時代、行きたい高校に進学するため、テスト勉強はしっかりしていました。その甲斐あって、推薦入学で志望校に合格しました。

しかし、推薦入学って、周囲の人よりも受験が早く終わってしまうんですよね。したがって、勉強しないで過ごす期間が長い。志望校に進学するのは、大学進学も視野に入れていたのですが、高校の合格が決まったら、何だか気が抜けてしまい、勉強する気が起きませんでした。

そして、その結果、入学後に恐ろしいことが・・・

2ヶ月ダラダラ過ごしていた私と、一般受験のために努力をしてきた同級生とでは、2ヶ月で大きな差ができていました。

入学後のテストの結果はさんざんで、かなりショックを受けました。

また、2ヶ月ダラダラしていた私の頭は、勉強モードに切り替わるのに時間がかかり、入学後の勉強を理解するのにも苦労しました。

合格後に、不得意な分野を勉強して苦手を克服したり、予習しておけばよかったと後悔しました。

この入学後のテストの結果は、高校の成績に反映されることもあります。

したがって、最初のテストで高得点を取ることで、周囲の人と差を付けられるので、受験が終わった後も勉強は継続した方がいいですね。

■合格した後も勉強する必要がある理由【2】小学校から中学校、中学校から高校へ進学した場合、勉強内容もレベルアップして難易度が上がる

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まず、合格した後も勉強する必要がある理由の2つ目として「小学校から中学校、中学校から高校へ進学した場合、勉強内容もレベルアップして難易度が上がる」ということがあります。難易度も上がるだけでなく、学習内容も多くなります。

これは、多くの人が経験していることだと思いますが、進学した後って、勉強内容がぐっと難しくなりますよね。

数学の場合、中学に進学すると、いきなり「-(マイナス)」の概念を習いますが、このマイナスの時点でつまづく人も少なくありません。

高校の数学は、()が多用された式を展開する計算や、因数分解を習いますが、これも、中学の数学とは難易度が上がって、つまづきやすい内容になっています。

したがって、合格した後には、新しく習う勉強の予習をするのもおすすめです。

予習しておくことで、当然授業はわかりやすくなります。また、新入生は、慣れない新生活で、勉強や部活、友人関係などで悩むことも多いので、前もって少しでも勉強の負担を減らしておくことで、新生活が楽に過ごせるようになるというメリットもあります。

■合格した後も勉強する必要がある理由【3】同じ学力の人が揃うので、ちょっと勉強しただけでは成績が上がりにくい

そして、合格した後も勉強する必要がある理由の3つ目として挙げておきたいのが「同じ学力の人が揃うので、ちょっと勉強しただけでは成績が上がりにくい」ということです。

進学先の学校は、受験で勝ちあがった同級生が揃っています。進学校の場合、自分と同程度か、それ以上の学力の人が多くいました。

したがって、今までと同じように勉強しただけでは、成績は上がりません。

自分と同じか、それ以上の理解力や記憶力の人たちよりも、良い成績を取るためには、その人たちよりも、たくさん勉強する必要があります。これも、私も経験談でもあります。

したがって、合格した後に予習をしておくことによって、周囲の同級生にアドバンテージを取ることができます。結果的に、最初のテストでは、他の人よりも勉強時間を確保できているため、良い成績を取りやすくなります。

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最後までご覧いただきありがとうございました。受験が終わった後は、誰でも気が抜けてしまうものです。しかし、ここでずーっとダラダラ過ごしてしまうのはもったいない。合格をかみしめた後は、大学進学や夢に向かって、新しい気持ちで勉強を始めるのがおすすめですよ。

2件のフィードバック

  1. ランキングからきました。
    そうですよね。合格の後って大事ですね。
    ありがとうございました。

    • コメントありがとうございます。

      合格した後って、達成感があって、ゴールにたどり着いた気持ちになってしまいますよね。

      合格した後の先にあるものも大事にしてほしいな、という気持ちを書きました。

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