元塾講師がおすすめ!過去問の解き方や上手な使い方をご紹介

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ご覧いただきありがとうございます。沙穂です。

1月に入り、受験生のみなさんは、過去問にも取りかかっている方が多いと思います。

■過去問を解くメリット

受験生・浪人生のイラスト(女性)

過去問を解くメリットはたくさんあります。例えば、

①受験する時に問題を解くペースを掴む
②過去の受験問題の傾向を知る
③受験問題の対策を練る

などです。具体的には、

①受験する時に問題を解くペースを掴む

受験は、限られた時間内に、より多くの得点を取るのが目標です。問題を読んで、問題を解き、見直しをする必要があります。したがって、過去問を解くことで、受験の練習をすることができ、受験する時に問題を解くペースを掴むことができる効果があるのです。

②過去の受験問題の傾向を知る

そして、過去問を何年分か解くことで、過去の受験問題の傾向を知ることができます。例えば

・単語や熟語、漢字や計算問題など、基本問題が多い
・文章問題は3題出題されている
・図形の問題が毎年出ている

などですね。

少なくとも、5年分の過去問はやっておきましょう。

③受験問題の対策を練る

受験問題の傾向がわかれば、頻出している分野の苦手をなくすなどして、対策を練ることもできます。

ただし!!

過去問は、あくまでも「過去の物」です。受験問題の傾向は、変わることも珍しくありません。したがって、過去問対策ばかりを行っていると、もし、問題の傾向が変わってしまうと、まったく対応できないということがあります。

これは、私の経験談です。まんべんなく勉強しましょう。

受験のお守りのイラスト「合格祈願」

今回は、元塾講師がおすすめしたい、過去問の解き方をご紹介します。この過去問の解き方は、中学受験や高校受験、専門学校や大学受験などの学生さんの受験だけでなく、管理栄養士や社労士などのような資格試験の過去問にも使えます。

過去問のおすすめの使い方もご紹介していますので、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

■過去問の解き方

①まずは問題をコピーしましょう。問題は、解きながら線を引いたり、印を付けたりするなど、書き込みますよね。したがって、過去問の原本には手を付けず、コピーをして、コピーを使って問題を解きましょう。

②過去問を解く際には、時間を設定します。できれば、制限時間よりも5分~10分短い時間で解くようにします。例えば、制限時間が60分の場合、50分で問題を解きます。

受験本番は、緊張していますので、思考力が鈍っているケースもあります。いつもより時間がかかることを想定しておきます。

③いよいよ問題を解き始めます。

問題は、最初に全てさらっと目を通して、大まかな時間配分を決めます。こうすることで、最初の問題にばかり時間をかけて、後半の問題にまったく手が付けられない、なんていうトラブルを防ぐことができます。

5分考えても問題がわからない場合は、飛ばしてもOKです。その分、復習をしっかりすればOKですので安心してください。

④問題が解き終わったら、すぐ採点をします。過去問を解くと、過去の合格得点が気になるものです。しかし、合格最低点を下回っていたからといって、落ち込む必要はありません!間違えた問題は、復習して自分のものにしてしまえばいいのですから。

また、合格最低点を上回っていたからといって、必ずしも安心できるものではないので、引き続き気を抜かず、受験勉強に取り組んでいきましょう!

⑤採点が終わったら、解説をしっかり読み、間違えた問題をもう一度解いてみましょう。解説を読んでもわからなかったら、家族や、学校の先生、塾の講師に質問して、疑問を解消しておきましょう。

⑥そして、過去問の間違った場所に印を付けます。

⑦後日、同じ過去問を解いてみましょう。センター過去問のように、膨大な量があって手が回らなかったり、受験本番が迫っていて時間がなくて、2周目を解くことができない場合は、印をつけておいた間違えた問題だけを再び解きましょう。

2回目も間違えてしまった問題には、さらに印を付け、後日間違えた問題だけを再び解きましょう。

そして、受験前に、間違えた問題を重点的に再復習しましょう。苦手な所を繰り返し解くことで、いつのまにかマスターできるようになっていきます。

■間違えた問題をコピーして苦手克服ノートに貼る

ノートのイラスト(文房具)

受験生の方におすすめしたいのが、「苦手克服ノート」を作るという方法です。

ひたすら過去問を解くのが目的ではなく、受験の時間配分の練習をしたり、自分の苦手対策をすることが大切です。

ノートの左側に問題を貼り、右側に答えを書いてみましょう。右側を隠しながら問題を解き、問題が解き終わったら右側を見て答えを確認することができます。

また、文章問題や長文問題、応用問題などは、問題や解説をコピーして、ノートに張り付け、詳しい解説や解き方などを書いてもいいですよ。

苦手克服ノートは、受験前の見直しに使えるだけでなく、「自分はこれだけ受験勉強をやってきた!」という心のお守りにもなってくれます。受験当日に、過去問とセットで持って行きましょう。

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最後までご覧いただきありがとうございました。過去問は、過去の受験問題の傾向を知り、対策を練る重要な情報源です。解きっぱなしにするのではなく、しっかり利用して合格を勝ち取りたいですね。

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