ケアレスミスが多い原因は?ケアレスミスをなくす方法や、見直しのやり方

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ご覧いただきありがとうございます。元塾講師の在宅ライター、沙穂です。

塾講師時代に、生徒さんや親御さんから相談されることが多かったのが「ケアレスミスが多い」というお悩みです。

問題の解き方はわかっているし、実際に解き方は合っているのに、ケアレスミスでテストの点数を取れないのは辛いですよね。入試の場合は、ちょっとしたケアレスミスが、合格か不合格かの分かれ道になることもあります。

そこで今回は、ケアレスミスが多い原因や、ケアレスミスをなくす方法、ケアレスミスを減らす見直しの方法を綴っていこうと思います。

■ケアレスミスが多い原因

まず、ケアレスミスをなくすためには、ケアレスミスを生んでしまう「ケアレスミスが多い原因」を突き止めて、それを改善することが大切です。

そもそも、ケアレスミスとは、よく注意していれば防ぐことができた間違い(ミス)のことです。

ケアレスミスとされるのは、例えば、

  • 問題で聞かれていることと、違う答えを書いている
  • 算数や数学で途中の計算式が間違っている
  • 誤字脱字
  • 英語での大文字と小文字の間違い
  • 英数字と漢数字の間違い

などが多いですね。

ケアレスミスが起こる原因は?

ケアレスミスが起こる原因は

①集中していない(ぼんやりしている)

②睡眠不足

③体調不良

④思い込みや勘違い

⑤自信がある

などによって起こることがあります。ミスは誰でもするものですが、集中していなければ、余計にミスが増えます。

しかし、テストや入試中に集中しない、ということはないですよね。

アニメイト

ケアレスミスは、睡眠不足や体調不良によって、集中力がダウンすることによっても起きてしまいます。

その他にも、問題を少し読んで、「あっ!この問題の答えはあれだ!」と思い込んだり、勘違いすることによって、問題で聞かれていることとは違う解答をしてしまい、ケアレスミスになることもあります。

さらに、自信がある子供は、見直しを怠る傾向があり、結果としてケアレスミスが増える傾向があります。

それでは、どうすれば、ケアレスミスをなくすことができるのでしょうか?

■ケアレスミスをなくす方法や見直しの方法【1】「ケアレスミスは誰でもするもの」と意識して、見直しの時間を確保する

まず、「ケアレスミスは誰でもするもの」と意識することが大切です。ケアレスミスが多い人と少ない人の差は、ここにあると思っています。

ぼんやりしてしまいやすい方や、自信があって見直ししない方に効果的です。

「ケアレスミスは誰でもする」と思えば、自然と見直しをするようになります。すると、ミスを見つけて修正することができるので、ケアレスミスが減っていきます。

もっと言えば、1回のテストで見直しをしたのにミスが見つけられない場合は、ミスを見直している可能性がある、くらいに思っても良いですね。

テストや入試を受ける際は、「見直しをする時間」を確保して問題を解きましょう。

ただし、漠然と「しっかり見直しをしよう」と思っても、ケアレスミスが減る訳ではありません。

親や家族が、子供に「ちゃんと見直しをしなさい」と言っているのに、ケアレスミスが多いのが治らないと、発達障害や病気なのではないかと思われることもありますが、実は見直しの仕方がわかっていないというケースもあります。

■ケアレスミスをなくす方法や見直しの方法【2】落ち着いて、問題文はゆっくり最後まで読む

そして、ケアレスをミスをなくすためには、落ち着いて、問題を解くことが大切です。

また、問題文は、ゆっくり最後まで読むことも重要です。

大切だと思ったところには、線を引いたり印を付けるのもいいですね。

算数や数学の文章題は、問題文を図に表すことで、問題文をしっかり読むことになりますし、問題内容が整理されるので、問題も解きやすくなります。

■ケアレスミスをなくす方法や見直しの方法【3】見直しは、「読まない」

そもそも、見直しとは、問題や答えを見たり、読んだりするものではありません。

問題を解くのが効果的です。

ただ問題や答えを眺めているだけでは、ミスが見つけられないのは当然です。

まずは、問題を解く時に、

  • 問題はゆっくり最後まで読む
  • 問題文で聞かれていることに線を引く

などをしてから問題を解きます。

そして、見直しをする際には、

①問題で聞かれていることと解答が一致しているかをチェック

答えを見て、問題文で聞かれていることと合っているのか、確認しましょう。

例えば、答えに10kmと書いていたら、問題文で道のりや距離を聞かれているかを確認しましょう。

そして、問題で聞かれている答えの条件が2個以上ある場合は、問題文を分割して確認します。

どういうことかといいますと、例えば、問題文に「A子さんが歩いた距離はどれくらいでしょう?」とあったら、距離だけでなく、本当にA子さんが歩いた距離を計算しているのかを確認します。

もっと言えば、「A子さんが歩いた距離はどれくらいでしょう?mで答えなさい。」と言われたら、

距離を求めているか?

「A子さん」が歩いた距離を答えているか?

距離は「m」で答えているか?

というように、問題で聞かれている条件を満たしているか、1個ずつ丁寧に確認していきましょう。

そうです。答えは「10km」と書いていましたので、問題で聞かれている「mで答えなさい」という条件を満たしていません。これを見つけることができ、答えを「10000m」と修正できれば、ケアレスミスを1個減らすことができるのです。

同じように、「B店を訪れた人の数は何人なのか、漢数字で答えなさい」という問題でしたら、

人数を答えているか?

そもそもB店を訪れた人の人数を答えているか?

漢数字で答えているか?

というように、見直しをしていきます。

問題文で聞かれていることを分割することで、よりミスを見つけやすくなります。

②誤字脱字や計算ミスをチェック

そして、解答の誤字脱字や計算ミスをチェックします。効果的で簡単な見直しは、ズバリ、解答を見ずに「もう一度問題を解く」という方法です。

誤字脱字の場合は、ただ文章を読むのではなく、指でゆっくり文字をなぞりながら、誤字脱字がないかどうかを探していくのが一般的です。

計算の場合は、足し算は引き算をして見直しをしますし、掛け算は割り算をして見直しをします。しかし、この方法自体が難しいと感じる生徒さんもいます。

したがって、もう一度問題を解き、自分が最初に書いた解答と照らし合わせながら、誤字脱字や計算ミスがないかどうかを探せば、結果として指差し確認をしながら、冷静になって解答を見ることができます。

知識がなくてもできる、シンプルで間違いを見つけやすいケアレスミスをなくす方法ですよ。

■ケアレスミスをなくす方法や見直しの方法【4】テストや入試前は体調を万全に

そして、ケアレスミスは、体調不良や睡眠不足の時に起きやすくなります。

したがって、テストや入試前は、体調を万全にしましょう。

■ケアレスミスをなくす方法や見直しの方法【5】自分の癖を見つける

そして、ケアレスミスを見つけることに慣れてくると、ミスしやすい自分の癖がわかってきます。

例えば、

  • 掛け算のケアレスミスが多い
  • 大文字と小文字の書き間違いが多い
  • 問題文を最後まで読んでいないことが多い

などですね。

すると、自分の癖に対する対策ができますし、ミスしやすい場所は丁寧に見直しするようになるので、より、ケアレスミスを減らしやすくなります。

最後までご覧いただきありがとうございました。ケアレスミスは、誰でもしてしまうものです。問題は、見直しをする際に、ケアレスミスを見つけて、修正できるかどうかです。問題を解くときに、ケアレスミスを防ぐような解き方をすることも大切ですね。ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

 

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